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保険を学ぶ

医療保険の特約について

医療保険を取り扱っている保険会社は数多く、商品も多岐にわたるため、医療保険に対して少し複雑な印象を持っている方が多いかもしれません。

このページでは、一般的な医療保険の仕組みや特約についてご紹介していきますので、まず基本を理解したうえで、どんな保障を備えるか考えるためのポイントを整理しましょう。ただし、保険会社によって商品や特約の名称などが異なる場合もあるため、詳細についてはご検討、お申し込みの際に担当者やスタッフへお尋ねください。

医療保険の仕組み

医療保険は病気やケガによる「入院と手術」の保障を主契約とするのが一般的で、これに加え、気になる特定のリスクに備える「特約」を付加することができます。こうすることで、気になるリスクに対して、保障内容をより手厚くすることができます。

特約は、商品によって付加できるかどうかが異なっており、ひとつの医療保険(主契約)に対して複数の特約を付加できるケースが一般的です。

また契約期間の途中では追加で付加できない特約などもあります。こうした特約は、申し込みのタイミングで付加するか否かをしっかり検討する必要があります。あとから付加できなかったという事態を防ぐため、途中で付加できない特約などがないか担当の方にしっかりと確認しましょう。

医療費に備える方法:特約(特則)の一例

①先進医療特約

厚生労働省が認定する先進医療の治療を受けた場合、保障が受けられる特約です。
通常、先進医療の技術料は自己負担となるのが一般的で、その金額は数百万円にもなる場合があります。そこで、この特約を付加しておくと、先進医療の治療にかかった技術料のうち自己負担額と同額の保障が受けられるため、その費用に備えることができます。ただし通算2,000万円までなど、上限が保険会社ごとに設定されています。

②がん特約

がんへの備え・保障を手厚くしたいとお考えの方に向いている特約です。
がんと診断された場合等に、主契約の保障に上乗せして入院・通院にかかる費用の保障が受けられる特約や、一時金としてまとまった保障が受けられる特約などがあります。

がんの治療は長期間にわたる可能性もあり、その医療費用は高額になることが予想されます。がんへの保障の備えもしっかり検討しましょう。
(※出典:国立がん研究センター がん情報サービス 最新がん統計 がんに罹患する確率~累積罹患リスク より)

③女性疾病特約

乳がんや子宮がん、子宮筋腫など「女性特有の器官のがん・病気」や、「帝王切開などの異常分娩」によって入院する場合、主契約の保障にさらに上乗せする形で保障が受けられる特約です。

女性特有の器官には様々な不調やトラブルが起こる可能性が潜んでいることから、特約を付加することでもしもの場合への備えを手厚くしておきましょう。

④入院一時金特約

入院一時金とは、不慮の事故や病気が原因で入院したときに、一日当の給付金とは別に受け取ることができるまとまったお金のことです。支払われる一時金は入院費やその他準備にかかる費用など様々な用途にあてることができます。

最近は医療技術が日々進歩しており、入院日数も減少傾向にあることから、一時金の重要性も高まっており、こういったタイプの保険商品が増えてきています。

⑤保険料払込免除特約(特則)

保険商品にもよりますが、医療保険を始め、がん保険や収入保障保険などでは、保険料払込免除特約という特則※を付加できる場合があります。

この特則を付加した場合、一定の条件を満たす状態になると、以後の保険料の払い込みが免除され、保険料を負担することなく保障を継続できるのです。

※特則は特約とは違い、主契約(または特約)の保障内容をさらに充実させるため、あるいは主契約(または特約)と異なった特別なお約束をする目的で、主契約(または特約)の中で設定する規定のことをいいます。

まとめ

医療保険を検討する際には、主契約と特約を含めた保障内容と保険料を対比し、そのバランスを考えることが重要です。特約を付加すれば充実した保障になりますが、反面、保険料の負担が増えることとなりますので、特約をしぼりこむことも検討の一手です。

特約は、今回ご紹介した以外にも多くの種類があります。ご自身にとって必要な保障が受けられるように様々な商品を検討しましょう。

なお、特約の名称や種類・保障内容など、各保険会社が取り扱う医療保険の商品によって異なりますので、詳細な情報は保険会社のホームページや担当者への問い合わせなどで事前に確認することをおすすめします。

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