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保険を学ぶ

セカンドライフで必要になる資金はどのくらい?
足りない資金は個人年金保険で備えよう

老後の問題で最も重要なのは「生活費」ではないでしょうか?働いている間は給料という収入源がありますが、退職後は貯金と年金が生活費の中心となります。しかし年金だけで収入のない期間のすべての資金を賄えることは難しいかもしれません。老後資金で困らないためには、現役時代からの自助努力は必要不可欠です。

これまでずっと働いてきて、さらに老後もお金に苦労したくはないものですよね。

そこで今回は、セカンドライフを過ごすにあたって、退職後資金を明確化し、それを踏まえて今からでも用意できる資金源についてお伝えします。

ゆとりあるセカンドライフに必要な資金の目安とは

退職してから(60歳で定年退職した場合)25年間をセカンドライフとして満喫するとなると、最低限必要な資金は7800万円程と言われています。これは総務省統計局「家計調査年報(家計収支編)2019年(令和元年)家計の概要」から算出しています。

この統計によると、高齢夫婦無職世帯の1ヶ月の支出額は約26万円。
つまり年間で312万円が必要です。

これを25年間継続するとして、312万円×25年間=7,800万円。必要な老後資金は7800万円という計算になるのです。

もちろんこの7800万円という数字には、ちょっとした贅沢や旅行などの「ゆとり」は含まれていません。つまり7800万円以上の老後資金を作らなければ、ゆとりをもったセカンドライフは送れないということです。

ただしこれをすべて用意しないといけないわけではなく、公的制度も踏まえて、老後資金を考えていきましょう。

公的制度をふまえた生活費の不足額

一方、老後にもらえる公的年金はどのくらいなのでしょうか?

平均額は約19万円

年金が受け取れる年齢はどんどん引き上げられておりますが、現在は原則支給は65歳からとなっています。60歳からでも受け取りは可能ですが年金額が最大30%減少してしまいます。逆に70歳以上で年金の受け取りを開始すると最大42%増額されます。

これを踏まえた上で年金の平均額を見てみましょう。

総務省統計局「家計調査年報(家計収支編)2019年(令和元年)家計の概要」によると、年金を含む社会保障給付の平均額は19万円。

先ほどの1ヶ月の支出26万円に年金を含むと、月々7万円程度不足する計算です。年間にすると84万円、25年間で2100万円が不足することとなります。これが老後に必要な最低限の資金となります。さらに、ゆとりあるセカンドライフを送るために月々の生活費を25万円ではなく、30万円として計上するのなら、公的年金等を踏まえた毎月の不足額は11万円。25年間で3300万円が必要になります。お孫さんにお小遣いをあげたい・家を建て替えたいなどの予定があるなら、さらに資金が必要です。

出典:「家計調査年報(家計収支編)2019年(令和元年)家計の概要」(総務省統計局)

不足する老後資金はどうやってまかなう?

退職金・預貯金

「厚生労働省退職給付(一時金・年金)の支給実態」によると、大学卒の定年退職における平均退職金額は2323万円。この退職金も忘れずにセカンドライフの資金として計上しましょう。

また退職金が支給されない企業であれば、若いうちからボーナスや月々の給与からコツコツと老後資金を備蓄することが大切です。たとえ毎月1万円であっても、年間12万円、10年で120万円の資金を貯められます。

出典:「退職給付(一時金・年金)の支給実態」厚生労働省ホームページ

NISA等の運用

NISAは個人投資家を対象とした税制優遇制度で、毎年120万円まで利益に対して税金がかからないものです。この制度を利用して積立投資を行い、少しずつお金を蓄えることも手段の一つです。ただしNISAは一定の利益まで税金がかからない制度であって、必ず儲かる制度ではありません。投資に失敗すれば資金は目減りしますのでご注意ください。

個人年金保険での備え

個人年金保険とは、個人が自分で備える私的年金のことです。現役のうちに保険料を納めることで、契約時に定めた時期から、年金または一時金として保険金を受け取れます。銀行口座に預金があると使ってしまうタイプの人は、個人年金保険を購入して老後に備えるという考え方もありますね。

個人年金には「定額年金」「変額年金」の2タイプがあり、セカンドライフの人生設計に合わせた保険が選べます。

個人年金保険はもう一つおトクな特徴を持っています。

それは「所得控除の対象になること」です。個人年金保険料も生命保険料と同じように、年末調整や確定申告時に書類を揃えて申告すれば個人年金保険料控除の対象となり、所得税・住民税の負担が軽減されます。

一方で、途中解約すると元本割れする商品が多いので、支出と収入のバランスを見極めた上で支払保険料を決定することが大切です。

まとめ

セカンドライフ25年間での不足額はおよそ2100万円。この金額には「ゆとり」を含んでいないため、よりよい暮らしを送るためにはもっと多くの資金が必要です。現役時代からの預貯金や退職金でまかなえるならよいのですが、教育資金や日々の生活費でそれほど多くのお金を残すことは難しいものですよね。そんなときはNISAや個人年金保険を利用して、賢く老後資金を作りましょう。

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